ドッグスポーツとして人気の競技『アジリティー』
アジリティーってなに?と思っている方もいるのではないでしょうか。
簡単に言い換えると、犬の障害物競争です!楽しそうですよね?
アジリティー競技は、一周100~200メートルのコースを人と犬が一緒に走り、ハードルやシーソー、トンネルなどの障害を決められた時間内に、いかに速く、確実にクリアできるかが競われる競技なのです!
今回はアジリティーの代表的な障害物をご紹介します!
1.ハードル
出典:http://www.peace-one.jp/service/agility/about
基本的な障害物で、数多く設置されるハードル。体の大きさによる有利・不利がないように体高によってスモール・ミディアム・ラージクラスの3つのカテゴリーに分けられています。
2.トンネル
出典:http://www.peace-one.jp/service/agility/about
トンネルは蛇腹状で、カーブも作れように柔軟です。一番短い状態にして練習を開始し、くぐることや素材の感触に慣れたら、徐々にチューブを長くしてトレーニングします。
3.ウォール
出典:http://www.peace-one.jp/service/agility/about
「壁」や「レンガ」などと呼ばれることもある、ハードルと同様のジャンプ障害。犬はジャンプ前に着地点を見る事ができませんが、意外にもすぐに跳べるようになれるそうです!
4.タイヤ
出典:http://www.peace-one.jp/service/agility/about
タイヤの中を跳ぶ障害。難易度は少し高めで、タイヤの横を跳んでしまう子もいるようです。
5.Aフレーム
出典:http://www.peace-one.jp/service/agility/about
大きなA型の斜面を登って降りる障害。最初は地面と同じくフラットの状態から徐々に角度をつけていくそうです。
6.ウィービング・ポール
出典:http://www.peace-one.jp/service/agility/about
通称「スラローム」と呼ばれるこの障害。全てのポールをクリアするという正確さが求められるため難易度は高いですが、焦ることなくトレーニングすることで
上達していきます!
以上が代表的なアジリティー競技の障害です。
エネルギーを持て余しているような子にピッタリなドッグスポーツです。
出典:http://02395510.at.webry.info/200909/article_31.html
また、上達にはトレーニングが欠かせませんので、犬と飼い主との絆をより深めることもできます。
出典: http://kuran.exblog.jp/iv/detail/index.asp?s=9782755&i=200903/07/92/e0050892_22461067.jpg
愛犬と一緒に出来るスポーツ、アジリティー!チャレンジしてみませんか?