老犬になって来ると食欲が無くなり、まともにご飯を食べない場合があります。
なにも食べない状態が続くとみるみる弱ってしまうので、食事の内容を考えたり、食べさせるための介護が必要なのです。
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口の中まで運んであげる
老犬はお皿にフードを入れて近くに置いておくだけでは、ご飯をなかなか食べてくれません。
空腹なのにうまく食べれない事が多いので、飼い主さんが口に入れてあげて下さい。
ドライフードはあらかじめ水などで柔らかくして、少しずつなるべく奥の方へ入れてあげて下さい。
寝たきりの状態であれば、食事の時は気管に入ったりしないようになるべく何かにもたれさせたり、支えてあげて座らせてご飯を与えましょう。

出典:http://www.pochi.co.jp/ext/column/basic-knowledge-about-diet-of-senior-dogs.html
わんちゃんにも水分は必要?
人間に限らずわんちゃんの身体も60%〜70%は水分なんです。
この水分は、ただ身体に存在しているだけではありません。
食事から取り入れた栄養素を運んだり、身体を動かすためにも欠かせない存在です。
水分をしっかり摂ると、わんちゃんに起こることは?
無理にたくさん与える必要はありませんが、食事の時に水分量を増やしただけで目やにや目の周りの変色が気にならなくなった、毛が光るようになったなどといった変化を感じられることがあります。

出典:http://fhu.meblog.biz/article/4947128.html
1日の水分摂取量の目安
1kg 115ml 2kg 190ml 3kg 255ml 4kg 315ml 5kg 370ml 6kg 430ml 7kg 480ml 8kg 530ml 9kg 580ml 10kg 630mlわんちゃんも、年齢を重ねると喉の乾きに鈍感になります。
シニア期のごはんに切り替える場合は、水分を増やすことも
意識してみましょう。
